車の冬支度出来ていますか?
冬場の寒い朝、バッテリーやタイヤのトラブルを経験されたことはありませんか?
解決法を丁寧にご説明いたします。
1.バッテリー
冬場のトラブルと言えばバッテリー!
バッテリーの高性能化にともない、劣化に気づかずにある日突然エンジンがかからなくなるケースが増えています。冬を迎えるにあたってこの様な車はご注意を! ☆休日しか乗らない方や、近場にしか出かけない方。←普段からあまり充電されて無い。
☆ナビなどの電装品がいっぱい付いている。←使う電気が多い。
☆バッテリーを交換してから3年以上経っている。←一般的に寿命は3年と言われています。
メンテナンスフリーのバッテリーが普及して、点検も楽になりました。時々覗いてみてはいかがですか?
メンテナンスフリーバッテリーの点検窓写真と従来の補水タイプの写真
補水タイプは比重の点検も重要です。
本来の性能は見た目だけでは判断が出来ません。
簡単なバッテリーチェッカーも有りますのでお近くのサントーコー・サービスステーションで気軽に点検できます!
バッテリーの交換ならサントーコーでは『 VICTORY FORCE 』をお勧めします。
お気軽にお近くのサントーコー・サービスステーションにご相談ください。
2.フロントウインド
スキーに行ってフロントガラスが掃けなくなったことはありませんか?
これはワイパーのアームが水で凍ってしまい、ガラス面に上手く当たらなくなって起きる現象です。これを防ぐ手段はウィンターブレードに交換するのが一番ですが、ウィンターブレードが売っていない場合は、新品のワイパーブレードが有効です。新品のゴムは冬場でも比較的に柔らかいので、寒い場所でもしなやかに動いて視界がスッキリ!あわせてフロント・運転席・助手席のガラス窓に『撥水ガラスコーティング』です。
視界確保もありますが、凍結した氷がすぐに剥がれるんです。
サントーコーではKeePerコーティングの当社オリジナル『ガラスコーティング』をお勧めしています。
お気軽にお近くのサントーコー・サービスステーションにご相談ください。
ウォッシャー液は濃い目に。
冬は意外とフロントガラスが汚れます。ウォッシャーを出そうとしても凍って出ないことも。
それならまだしも、出したらガラスが凍って怖い目にあった方はいませんか?(私もその一人です)
ウォッシャー液は水で薄めて使うため、意外と凍りやすいのです。それを防ぐには濃い目にして凍り難くするのが有効です。
ウォッシャー液のメーカーによって用法は様々ですが、ENEOSウィンドウォッシャーを原液で使うとかなりの寒さでも凍りませんよ。
3.タイヤ
雪道の強い味方スタッドレスタイヤ
今は、かなりの方がスタッドレスタイヤを装着する様になり、一般的になった感があります。溝が深いから今年も大丈夫…これが意外な落とし穴で、雪道を走るために必要な溝の深さが決められています。夏タイヤと違い、スタッドレスタイヤは溝の深さが新品の50%摩耗したら道路は走れても雪道は走れません。スタッドレスタイヤでかなり距離を走られる方は、確認が必要です。
簡単にセルフチェックする方法があります。それは、百円玉を使う方法です。
新品のタイヤの溝の深さは、ほとんどが約10mmです。百円玉のフチから「1」までが約5mm。
百円玉を溝に差し込んで、
「1」の字が見えたら、
新品のタイヤに交換するタイミングです。
タイヤの溝だけでなく
雪道や凍結した道を走るには、ゴムの柔らかさも重要です。
最近は、ゴム以外の部分で柔らかさを出しているので寿命は延びましたが、寒い場所ではどうしても硬くなって来ます。やはり三年ごとには交換したいものです。溝があるのでもったいないと思うかもしれませんが、安全を買う意味でも買い替えてしまいましょう。
とはいえ、どうしても使う必要が有る方は、十分に注意して走行して下さい。全般的に言えるのは、スタッドレスタイヤを過信せず安全に走行する事が一番ですが…
最近は、都会派向けのドライ性能を上げたスタッドレスも出てきていますので、雪道を走る機会が少ないけれど、万が一のために履いておきたい人にはお勧めです。
スタッドレスへの交換ならサントーコーではブリヂストンの『 BLIZZAK 』
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4.ボディ
車の雪下ろし面倒ではないですか?
忘れがちなのが車のボディです。洗車をして、WAX掛けをしましょう。WAX掛けが面倒という方には、『 KeePerコーティング 』がいいですね。
降雪地域なら雪下ろしの手間も変わります。都会なら汚れが簡単に落とせますのでお勧めです。
お気軽にお近くのサントーコー・サービスステーションにご相談ください。
簡単ながら、冬支度の参考にして下さい。